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Kazuhiko Kudo 工藤 和彦

北海道北部の大地に広がる粘土を手で掘っています。この粘土は4万年の歳月をかけてシベリヤから黄砂となって飛来した粘土で、科学的な年代測定の結果、約2億年前の粘土と分かりました。ダイナミックな地球の息吹を大切にしてうつわにできればと願っています。また北海道は西日本から伝わる日本文化の最終到達地点でもあります。北海道だからこそできる「日本のやきもの」、それが私の挑戦です。

略歴
1970年
神奈川県生まれ
1988年
高校卒業後、信楽焼作家神山清子氏、神山賢一氏に師事
1996年
個人作家として独立、剣淵町に自宅兼工房を設ける
2002年
旭川市に移住
2003年
うつわの全国公募展にて「黄粉引平片口鉢」が「栗原はるみ」大賞に選ばれる
2013年
ヨーロッパ最大の陶磁器の祭典Tupiniers du Lyon に日本人として初参加
2017年
旧旭川温泉を改修して、「ウラヤマクラシテル」を創設

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